「コンビニ」タグアーカイブ

「恵方巻」商標は登録ならず。安心して使えそう

「恵方巻」の名称が商標出願されていたのをご存知でしたか? そしてこの1月、審査により登録に至らず、拒絶となったようです。

恵方巻パンフ
[主なコンビニ・チェーン各社の「恵方巻」パンフレット]

■コンビニが仕掛けた? 「恵方巻」ブーム
節分の恵方巻(丸かぶり太巻き寿司)が、ここ数年で全国的に広がりました。どうも仕掛人はコンビニのようです。1989年に広島のセブンイレブンが恵方巻きの販売を開始し、その後10年以上かけて全国まで広げたとの情報が伝わっています。いまや節分を前に太巻き寿司を大々的に扱うことが、コンビニ、寿司店、中食(惣菜・弁当)店、食品スーパーなどで一般化しました。冒頭の写真のように、コンビニ各社は早くから積極的にパンフを配り、予約獲得に躍起です。
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コンビニ 5-低くなった業界の垣根

コンビニから他業態への業態拡大とともに、外の業態からコンビニ周辺へ進出も目立ちます。関連流通業をまきこんだ、企業買収・業界再編の動きも注目です。

「まいばすけっと」とローソンのベーカリー
〔イオンのサテライト型店舗と、ローソンのベーカリー〕

■店舗立地の妙と物流の強み
これまでコンビニ(標準型)がほぼ独占していた顧客を、他の業態がいろいろな形で侵食しています。まあ、最近始まった話というわけではなく、もう何十年も繰り広げられている争奪戦の一つと考えた方が良いのかもしれませんが…。
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コンビニ 4-個性の追求は難しい

「コンビニは、仕方なく行く場所?」 いくらコンビニ基本型のビジネスモデルが優れているといっても、好んで行く消費者がどれほどいるものでしょうか。

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[CVS新業態の位置づけ2]

■結局“基本型”に回帰していくのか?
記事「コンビニ 1-新業態、増える」で、生鮮型コンビニやファストフード型コンビニの位置づけを試み、続く記事2本でそれぞれの実店舗の様子について軽く触れました。これらの中で「新業態は、その特徴を出そうとすればするほど他の業態に近づく」「基本型に収束していく可能性が強い」といった意見を書きました。

先に示したコンビニ新業態ポジショニング・マップを、冒頭の図のように少し単純化させました。コンビニと離れた新業態として“羽ばたっていく”ものを別にすれば、それぞれ関連業態をかすめてブーメランのように戻り、コンビニ基本型の強化として根付くのではないかと推測しています。
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コンビニ 3-生鮮品揃えと均一価格

これまで弱点だった生鮮品に力を入れたコンビニ新業態のニーズは確かにありますが、既存のコンビニ・フォーマットと結局あまり差がなくなるかもしれません。

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[生鮮型のコンビニ新業態 3種]

■多店舗化が始まる“生鮮型”のコンビニ
記事「コンビニ 1-新業態、増える」でコンビニの新業態を次の3種類に分類しました。

 A コンビニ基本型の補強
 B ファストフード型
 C 生鮮ショップ型
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コンビニ 2-付加価値型の“実験店”

オフィス街や女性のニーズ、付加価値サービス、昼食のバリエーションに応えようとしたとき、コンビニはやけに“すまし顔”になるようです。


[付加価値型のコンビニ新業態 3種]

■女性が主役だと、何もかもが贅沢になる?
1つ前の記事「コンビニ 1-新業態、増える」で、コンビニ新業態を次の3種類に分類しました。

 A コンビニ基本型の補強
 B ファストフード型
 C 生鮮ショップ型
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