「ビジネスと社会の動き」カテゴリーアーカイブ

南硫黄島シンポジウム

2017年に行われた南硫黄島調査をうけ、調査隊の隊員諸氏が集まって発表を行うシンポジウムが開かれました(2019年1月13日)。日本最後の“完全な島”。 東京都の担当課長からの挨拶が万雷の拍手を呼びました。

南硫黄島模型
〔南硫黄島模型〕

山の話、海の話、霧の話、虫の話、鳥の話。小笠原諸島中でも最も海洋島らしく、かつ人の手が入っていない島として、南硫黄島が素晴らしいところであることがよくわかるシンポジウムでした。東京都、首都大学東京、NHKの3者の合同プロジェクトです。

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小笠原の空港予定地

小笠原返還50周年記念(2018年6月26日)を機会に、小笠原空港設立のニュースが少し報道されています。予定地は父島の「洲崎」という場所で、おそらく最後の唯一残った候補地でしょう。ただし仮に空港ができるとしても20年~30年先と言われています。

小笠原、洲崎D
〔小笠原の洲崎写真D(地図D)〕

■6日サイクルの島時間
小笠原諸島には現在空港はなく、観光客は片道24時間かけて船で訪れるしか手段がありません。これでも以前より速くなりました。繁忙期や船のドック入りの時期を除くと、6日に1往復するスケジュールが基本です。最も一般的な観光日程は「3泊6日」で、これを「1航海分」といった表現をします。3日じゃ足りないと帰りの船を1回見送る「2航海分」とるならば「9泊12日」です。もし1航海6日でも長すぎるとなれば「0泊3日」で、船内移動時間が計48時間なのに対し、現地滞在時間はわずか3~4時間! という日程しか組めません。
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“まちづくりとオープンデータ活用シンポ”より

まちづくりで、いわゆる“ビッグデータ”または広く標準的なデータに加え、それぞれの地域に密着した情報をいかに見える化し、実務に生かしていくかが求められています。「広域情報+ローカル情報」の組み合わせは、ものづくりIoTの現場や、人材アセスメント・評価での考え方と通じるところがありそうです。

グローバル・コンテンツとローカル・コンテキスト
〔グローバル・コンテンツとローカル・コンテキスト〕

「まちづくりとオープンデータ活用」シンポジウム(主催:Code for Suginami、杉並区産業商工会館にて、2017/9/22)を聴講しました。講演は、庄司昌彦GLOCOM准教授。その後のパネル・ディスカッションは、庄司准教授のほか、笹金光徳高千穂大学学長、杉並区役所の馬場氏、西武信金の山崎氏、モデレータとして新雅史東洋大学助教の5人。あまりまとまっていませんが、以下に気が付いたところを挙げてみました。

■オープンデータをまちづくりに生かすには

本シンポジウムのテーマは、地域社会(地方自治体)の衰退が課題となっている昨今、社会で役立つ調査結果や収集データを「オープンデータ」として整備し、それらをどのようにまちづくりに生かしていけばよいか、です。
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“Samurai Island Expo ’16” より

サムライ・インキュベート社が品川の天王洲アイルで開催した『Samurai Island Expo ’16』に(ただの1聴衆者として)参加してきました。ビジネスのスタートアップ、IT技術をテコにした起業を考えようとする2日間のイベントです。

SIEセッション様子
〔カンファレンス・セッションの様子〕

起業して間もないベンチャー企業、起業を支援する企業、投資家、さらには起業準備中の若者などが集まり、それぞれの立場で有望なテーマやトレンド、自社PRなどが行われていました。カンファレンス・セッションが2トラックと、屋外ブースが天王洲アイルの広場にずらり。海外からの講演者、参加者も目立っていました。
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銅板建築ライオン像が品川宿に移る

今日12月2日の日経新聞地方版(東京)に、「大井町駅近くでライオンのレリーフが見つかった」という記事がありました。まるで掘り出されたかのような書き方でしたが、この店舗、商店街近くにある銅板建築の店舗で普通に誰でも目にしていたものでした。私が作っている「銅板建築リスト」↓参照。写真撮影は2007年1月です。
銅板建築「素晴らしい装飾の平屋」

大井町ライオンレリーフ

なんだこれ。「見つかった」とかいう表現は… (というのが私の感想です)。
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