「休憩」カテゴリーアーカイブ

ライ麦畑で謹賀新年

Coming Through the Rye

謹賀新年
当社は、郵便による賀状等を省略しています。
このサイトにて、皆様にご挨拶させていただきます。

「明日はきっと、今日よりはマシさ。たぶんね。」

これは、「ライ麦畑で出会ったら(Coming Through the Rye)」(2015年)という映画のPRコピーの一部を切り取ったものです(「謹賀新年」部分はちょっとした私のいたずらにすぎません)。

この映画は、小説「ライ麦畑でつかまえて」に影響を受けた高校生と、彼を見守るガールフレンドが織りなすストーリー。青春映画です。コロナ禍で暗くなりそうな今の社会で、ちょっと気が楽になりそうなメッセージとして、むりやり入れ込んでみました。

手をこまねいているだけではならないでしょう。さまざまな意味での“意識変革”と行動が必要と思っています。ただ、「ライ麦畑」のように、オトナしての経験にとらわれず、高校生くらいの気持ちになるのもいいのではないかなと…。

結局昨年、当方からの情報発信はFacebook(松山)経由だけでした。今年は少し本サイトから発信するつもりです。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

2020年の挑戦

寒中お見舞い申し上げます。
 当社は、郵便による賀状等を省略しています。
 このサイトにて、皆様にご挨拶させていただきます。

今年の新春の写真は、都心も都心、小石川後楽園です。あまりに近い場所なので、これまで入る機会がなかった公園でした。

当方の公開アドレスに「2020」の文字が入っていますが、このアドレスをつけたのは21世紀に入るちょっと前のこと。東京オリンピックなどもちろん全く決まっていないころでした。最初は「2001」か「21」という数字を組み合わせようと思いましたが、少し曖昧に「2020」という数字を付しました。

でもいつのまにか21世紀も20年目。必ずしも2020年を意味していたわけではありませんが、この数字に追い付いてしまいました。まあ、時間が過ぎるのは速いのが当たり前と思えば、あせることもありません。と同時に、当社としてこの間できた仕事が微々たるものだったことを反省しなければと思っている次第です。

当方からの情報発信は、ひきづき主に松山のFacebookで行っています。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

備中高梁

備中高梁と山田方谷の碑
備中高梁

寒中お見舞い申し上げます。
 当社は、郵便による賀状等を省略しています。
 このサイトにて、皆様にご挨拶させていただきます。

写真は岡山県高梁市。上は市内の武家屋敷の素晴らしい庭、下は高梁市でも少し北の山中に入った中井町というところの「方谷園」です。中井町は、幕末の逸材ともいえる備中松山藩の政治家、山田方谷の出生地で、写真にある碑に書かれている言葉は方谷のもの。

「事の外に立ちて 事の内に屈せず」

山田方谷の実績やこの言葉の正確な解説は他に譲りますが、
「内々でしか通用しない概念や役割にとらわれず、社会における意義や本質的な重要事を大事にせよ」
といった意味と捉えています。山田方谷は学者でもあり藩政改革の実践者でもあります。

「現場」は我々の活動の拠り所ですが、「悪しき現場主義」になってもいけません。事の内に屈しそうになったり、事の外に立てなかったり、未だに反省することばかりの毎日です。

本blogからはここ数年わずかしか情報提供していませんが、松山のFacebookで当方からの情報発信を行っています。サイトは改訂予定のまま時間が経ってしまっていますが、しばらくお許しください。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

アカガシラカラスバト(小笠原の天然記念物)

天然記念物のアカガシラカラスバトが歩く姿です。

Columba janthina nitens
〔アカガシラカラスバト(小笠原)〕

30秒くらいの動画

私が森の中を歩いていて目の前に現れたのを動画で撮ったのですが、後からこれがアカガシラカラスバトで、めったに見られない姿だと知りました。動画は30秒ちょっとですが、およそ3分くらいは、あまり警戒心もなく、私の前を歩き回っていました。ちょっと唐突な投稿ですが、せっかくなので。

場所は、小笠原諸島 母島。南崎に通じる遊歩道の中でした。

江戸橋と日本橋川

首都高・江戸橋ジャンクション付近です。

江戸橋ジャンクションと日本橋川
〔江戸橋ジャンクションと日本橋川〕

あけましておめでとうございます。
 当社は、郵便による年賀状を省略しています。
 このサイトにて、皆様にご挨拶させていただきます。

「今年は変革の年」などという言葉は大して意味ないものでしょう。常に、毎年、変革の年なのですから。その上で、ここ数年の間は過去の資産(遺産?)が注目される時期かと感じています。人も企業も、今まで気づかなかったかもしれない意外な「強み」を身近に見つけ、それを長く世界から受け入れられる「もの」「こと」へと具体化できるかがカギ。一過性のブームではない本当の強さで土台を固めることが求められているのではないでしょうか。

当方からの情報発信は、主に松山のFacebookで行っています。また、本blogは現在再構築中で、ページによっては見苦しい状態になっているところがあります。お許しください。
今後とも宜しくお願い申し上げます。