【宝島社(当時「JICC出版」)刊、1992年】
弊社松山が執筆した書籍の名称です。「DTP (DeskTop Publishing)」と名称がついていますが、DTPソフトウェアの解説本ではありません。ざっくり言うと印刷業およびその関連企業の経営事情をまとめたものです。電子出版に踏み出し始めた企業の事例研究が柱になっています。
この本が出版されてからもう15年近く経ちました。その間、時代は大きく変貌しました。インターネットもない、携帯電話も普及していない時代の話から、印刷産業そのものは大きく変わりました。
それでも本質的にはさほど変わらない部分があるかと思います。現象ではなく、本書で触れた「考え方」のようなものは、今の時代でも参考になるところがもしかしたらあるかもしれません。
出版社との間の本書の出版契約期間はすでに終了しているので、サイト内にほぼ全文を掲載します。もし何か感じるところがありましたら、ご感想をコメントまたはメールでいただければありがたく思います。