【日経BP出版センター刊、1994年】
税理士の井上一生氏が主たる著者です。弊社松山がお手伝いをさせていただきました。パソコン(および業務パッケージ・ソフトウェア)をツールとして、企業をいかに確実に経営していくかを解説しています。井上氏の実践的なアイデアが各所に盛り込まれています。
〔目次〕
1.パソコン経営への招待
1.1 成功の古典原理と新原理、パソコン新経営
1.2 パソコンは高くない、難しくもない
2.パソコン経営を実行してみる
2.1 パソコン経営の全体像
2.2 未来会計で経営のカジを取る
2.3 販売情報・給与情報を管理する
3.個別ソフトウェアガイド
3.1 オービックビジネスコンサルタント
3.2 ピーシーエー
3.3 ミルキーウェイ
3.4 日本マイコン販売
当時まだ業務パッケージは今ほど一般的とはいえませんでした。システムもまだDOSの時代で、Windowsが本格的に普及したのはこの後です。でも、今でも役に立つ本だと思います。