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「プロフェッショナルDTP」全文
by ミール研究所
This page is written in Japanese.
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2-1 コンピュータ化の分析
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第2章 システム導入の方法
2-1 コンピュータ化の分析
印刷物の種類によってインプットすべき情報はかなり異なる。書籍の場合文字要素が大半で、レイアウトはページごとにそれほど違いがない。雑誌は文字のほか図版や写真が複雑に組み合わされるものが多いため、文章、図版、写真、レイアウトなど、インプットすべき情報は多様である。
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2-2 問題点と役割分担
「顧客のコンピュータ導入が進むに連れて、これまで印刷業者が受け持っていた業務の一部がスキップされる」とでも表現できようか。しかし、印刷のプロフェッショナルは必要ないかと言うと、そうではない。
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2-3 システムの現状
ワープロでは全角、半角、四倍角などという文字表現のやり方があるが、電算写植機側では一般に級数やポイントで指定する。リンクはとれてもデータ表現方法が違う限り、完全な一致は望みにくい。
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2-4 システムの内容
当時はまだ、電算写植が主流の時代でした。データ互換性のなさやフォントの制限など、今から見るととんでもなくつまらない問題点が多数あったことがわかります。
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章別
第1章 電子出版の考え方
第2章 システム導入の方法
第3章 事例研究
第4章 電子出版の将来像
第5章 印刷界の成功要因
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この文章は、1992年にJICC出版(現・宝島社)より発刊した「プロフェッショナルDTP」(著者・松山俊一)から本文を抜粋してまとめたものです。内容に少し加筆編集を加えていますが、概ね原文のまま掲載しました。執筆時期が1992年なので、書かれている内容・情報はかなり古くなっていることにご注意ください
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