ミール研究所 MIR МИР

卸売、流通市場 記事一覧(タイトル順)

「魚河岸野郎 - カジキ日和」

サイト紹介。当サイトでもたびたび築地の話を書かせていただいていますが、当方など及びもつかない本格的な築地事情の専門サイトです。築地の歴史が連載されていたblogは「打止め」となったようですが、続きをぜひ期待したいところです。
カジキ日和 画面

かつての市場移転(「神田市場史」より)

神田多町(たちょう)にあった青物市場と日本橋にあった魚市場。移転計画が出てから実際に新市場に移るまで、なんと60年近くもかかっていました。その議論は今の築地→豊洲移転問題と重なり、やけに現実感があります。

かつての市場移転~失敗編

移転問題がくすぶる築地中央卸売市場ですが、築地移転は昭和30年代からすでに画策されていました。移転を阻止した立役者は、東京湾に棲みついた“野鳥たち”です。埋立地が野鳥に占拠されたのは、もしかしたら想定外の僥倖だったのかもしれません。
大田市場地図c

▽関連情報
東京湾野鳥公園

▽追加記事:
変貌する東京湾の埋立地

ららぽーと豊洲と新中央卸売市場の計画

ららぽーと豊洲の開業と新築高層マンションの増加がきっかけで、豊洲が注目されています。一方中央卸売市場の豊洲移転も2012年開業を目指し具体的になってきました。

テオドル・ベスター著「築地」

築地魚河岸のことを一般の人が理解するために適した書籍といえるでしょう。公式の資料や説明書では埋もれてしまって見えない、中央卸売市場の日常やシステムについて、実に読みやすく書かれています。経済だけでなく文化的側面からの考察が役立ちます。

官営化する卸売市場(「神田市場史」より)

江戸時代の昔から、お上は卸売市場の管理に腐心していました。商人は渋々と管理を受けながらも、お墨付きを得るがゆえのメリットを享受していたようです。日本独特の卸売市場システムはこのまま続くのでしょうか。
神田市場発祥の碑

市場長が書いた「築地といちば」

築地卸売市場とその周辺の歴史、築地移転の話などが淡々と語られています。著者は築地市場に長く勤め市場長となった方。きわどい話はありませんが、築地の全体像がわかりやすく解説されています。
築地といちば

年末の築地2008

世界金融危機はいち早く生鮮品卸売市場の取引に影響したと言われることがありますが、部外者には築地界隈はなかなか繁盛しているように見えます。NHKの特番やテレビ東京のアドマチなど、少しマニアックなテレビ番組も放映されました。
築地場外入口看板

年末の築地の街

築地はどんどん変わっています。場外市場は中層ビルが増えるとともに、路面に面した店舗は入りやすくなりました。場内は店の看板も昔と様変わりし、商品の単品売りも増えています。年末の休日ということもあってか、子ども連れ一般客も目立ちました。

日本的企業関係の生きた見本(「築地」その2)

築地の取引ネットワークは、上下左右に結ばれる市場のさまざまな関係性に支えられています。かつての縦の“ケイレツ”と横の同業者組合が織り成す日本産業界の特徴的サンプルが生きたまま現存しているかのようです。
取引ネットワーク図

築地場外の半値市

雨にもかかわらず大変な人出でした。人と傘に阻まれてしまいましたが、4年前(2002年2月)と現在(2006年5月)との差を比べられるような写真をいくつか撮ってみました。

脱皮を目指す?築地周辺の商店

東京の築地中央卸売市場は、早ければ6年後に豊洲に移転することが決定しています。築地市場の外にある場外市場の店もまた、大きな岐路に立たされているといえましょう。

豊洲卸売市場と財政問題

施設を充実させれば費用がかかります。取扱高が右上がりで拡大する時代ではない今、どうしても利用料金に影響を与えざるを得ません。累積欠損金という負のストックにどうケリをつけていくのでしょうか。

豊洲市場はパラドックスを解けるか?

築地市場、大田市場、豊洲市場(予定)の3者を比べてみます。豊洲は、「市場としての機能性」と「雑然としているからこその面白さ」が同居しにくいというパラドックスをどう解決していくのでしょうか。

非関税障壁か、守るべき制度か(「築地」その3)

日本の流通システムは、かねてから閉鎖的と外部から指摘されてきました。しかし少なくとも生鮮品の流通に関しては、ローカルな制度が将来的にも高い価値を持ち続けるであろうことを、この本が示唆しているように思えます。

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