「銅板建築」タグアーカイブ

銅板建築 5-サンプルデータ数が200枚に

撮影を続けた銅板建築の写真が200枚を数えました。都内で最も集中して銅板建築があるのは台東区のようです。思ったよりも銅板建築の数はありますが、今にも取り壊されそうな家屋も少なくありません。

都内の銅板建築の例
〔都内の銅板建築の例〕

■銅板建築の“魚拓”が200枚
本サイトでは2006年から銅板建築の写真をデータベース化し掲載してきました。08年6月初め時点で掲載している写真の枚数がちょうど200枚。つまり都内だけでも約200軒の銅板建築の実在証明ができたことになります。これを機に銅板建築DB(データベース)のページを全面改訂しました。

Watch our steps! – 銅板建築
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銅板建築 4-洋品店からギャラリーへ変身

銅板建築の代表例として知られている築地の洋品店「若松屋」がギャラリーに変身しました。時代に応じて商売の形を変えることはビジネスの大原則の一つ。歴史のある銅板建築が、商売の変遷とともに活き活きと生き残ってほしいものです。

ぎゃらりー若松屋概観
〔生まれ変わった若松屋〕

■時代に応じた商売替え
東京築地にある銅板建築の店「若松屋」が、昨年12月に洋品店からギャラリーに衣替えしました。店名は「つきじTASSギャラリー若松屋」。店が生まれ変わってもう半年になります。先日訪れたときには銅板建築の建物の絵画などが展示されていて、店主の佐藤昌弘氏が暖かく話をしてくれました。
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銅板建築 3-また1軒消えた!

最近まであった銅板建築の家が、また1軒解体されてなくなってしまいました。貼ってあった立派な銅板はその後どうなったのか、気になります。

消えた銅板建築
〔ある銅板建築物、解体前後の写真〕

■100軒を超えた銅板建築リスト
記事「銅板建築 1-“昭和元年”が次々消えていく」を書いて以来、機会があるごとに銅板建築の写真を撮影し、銅板建築一覧に追加掲載してきました。半年あまりで掲載写真は100枚を超えました。都内だけで100軒を軽く超える数の銅板建築が現存していると証明されたことになります。
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江戸東京たてもの園

東京小金井市にある「江戸東京たてもの園」には、銅板建築のほか古い建築物がいくつか保存されています。

丸ニ 武居
(左)丸二商店・銅板建築/(右)武居三省堂店内・桐箱の引出し

■銅板建築をゆっくり観察できる
銅板建築 1―“昭和元年”が消えていく」ほかで、昭和のはじめに建築された銅板建築について触れました。街中に現存しているというわけではありませんが、江戸東京博物館の分館ともいえる「江戸東京たてもの園」に数棟、移築されて残されています。街に現存している銅板建築の建物だと、住人もいますし、なかなかゆっくり観察できるとは限りません。でもここなら細部まで観察できます。
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銅板建築 2-古い店舗を活用し地元活性化

銅板建築を活かして店を開いた例が品川にあります。古い老舗店が廃業した跡を、地元関係者がうまい形で活用しました。

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■地元の事業者たちがNPO法人を設立
場所は北品川。旧品川宿、旧東海道に程近い場所にある居酒屋「居残り連」がそれです。地元の商売人たちが作ったNPO法人「東海道品川宿」が事業主体となっています。写真左のように、正面の銅板はかなり明るい緑色で、そこそこ繁盛している様子です。この店のほかにも北品川にあと2店ほど、同法人が運営(プロデュース?)している店舗があります(ここ以外は銅板建築の店ではない)。
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