「築地」タグアーカイブ

年末の築地2009

年末の築地は元気です。場内場外とも賑わいをみせています。年々、訪れる一般客は増えていて、店や商店街も徐々にそうしたニーズに対応していることでしょう。市況の変調、市場設備の老朽化、新しい市場ビジョンなど、話題は尽きません。

市場写真4点
〔築地市場の風景4題〕

■“アメ横”化する? 築地界隈
昨年一昨年に続き、2009年もこの時期に築地中央卸売市場および築地場外商店街を見に行ってきました。商店の店先で景気を聞く限りでは「昨年より売り上げは上がっていない」とのことですが、ほかの商業地に比べるとこの賑わいはハンパではありません。もともとはプロが商売をする場であったこの地域に一般客が多数訪れるようになりました。様子がある日突然変わるというのではなく、年々少しずつ変化しているように思えます。
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年末の築地2008

世界金融危機はいち早く生鮮品卸売市場の取引に影響したと言われることがありますが、部外者には築地界隈はなかなか繁盛しているように見えます。NHKの特番やテレビ東京のアドマチなど、少しマニアックなテレビ番組も放映されました。

築地場外入口看板
〔築地場外市場商店街入口にかかる横断幕〕

■意気込みが見える場外市場の横断幕
昨年(年末の築地の街)に続き、年末の築地を徘徊しました。不況とはいえ、やはり結構賑わっていると感じられます。今年は中旬の平日に出掛けたのですが、外国人観光客はもちろん、一般消費者の姿がけっこうみられました。
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市場長が書いた「築地といちば」

築地卸売市場とその周辺の歴史、築地移転の話などが淡々と語られています。著者は築地市場に長く勤め市場長となった方。きわどい話はありませんが、築地の全体像がわかりやすく解説されています。

築地といちば
「築地」と「いちば」 築地市場の物語(左半分が表紙、右半分が裏表紙)
【森清杜(著)、2008年、都政新報社刊】

■当事者の連載記事を単行本化
卸売市場に関するネタは尽きません。最近も、外国人観光客のマナーの悪さから築地市場のマグロせり市場の見学が中止されたという報道、漁協と大手スーパーの直接取引きで卸売市場の存在意義が見直されている話、さらには中国韓国の水産市場が本格的に稼動をはじめ、築地はじめ日本の卸売市場の将来が危ぶまれている話などさまざま出てきてます。テーマは違っても、一つ確実なのは、従来の日本の卸売市場システムは思った以上に急速な変化を迫られていることでしょうか。
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年末の築地の街

築地はどんどん変わっています。場外市場は中層ビルが増えるとともに、路面に面した店舗は入りやすくなりました。場内は店の看板も昔と様変わりし、商品の単品売りも増えています。年末の休日ということもあってか、子ども連れ一般客も目立ちました。

新しくなった吹田商店
〔新しくなった吹田商店〕

■近代化のなかに特徴を出した店舗作り
1年半ほど前に「脱皮を目指す?築地周辺の商店」および「築地場外の半値市」という記事を書きました。「半値市」の記事で晴海通りに面した吹田商店さん(昆布の専門店)の建物が建て替え工事に入ると書きましたが、その吹田商店さんの店舗は10月に新装開店しています。写真のように、店舗というよりその一角が一つの大きなビルに変貌しています。
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「魚河岸野郎 – カジキ日和」

サイト紹介。当サイトでもたびたび築地の話を書かせていただいていますが、当方など及びもつかない本格的な築地事情の専門サイトです。築地の歴史が連載されていたblogは「打止め」となったようですが、続きをぜひ期待したいところです。

カジキ日和 画面
〔サイト「カジキ日和」の画面〕

■89回にわたる築地昔物語
この「カジキ日和」というblogの存在をどこかで触れたいと思っていましたが、運営の都合なのか、とりあえず更新が「打止め」になった模様です。元のサイトは継続されています。
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