01_解説
昭和初期に作られた2階建てくらいの住居兼商店で、外壁に銅板を貼ってある古いタイプの建物のことを「銅板建築」と呼びます。主に古くからある商店街にみられます。レトロ調の店舗が注目されつつある今、こうした銅板建築がなくなっていくのはもったいない。
東京小金井にある「江戸東京たてもの園」には、かつて都内にあった貴重な建築物のいくつかが移設・展示されています。銅板建築が数軒あります。建物が使われていたまま、なるべく生きたままの展示がされています。
まだあまりリストアップできていません。いまのところ北千住、三河島に数軒。
品川から旧東海道沿いにかけて多数の銅板建築が残っています。目立つ場所にも、目立たない場所にもあります。閉店してしまった老舗店舗を地元商店街が再生させた居酒屋、珍しい平屋建ての銅板装飾などバリエーションがあります
神田から秋葉原、築地、日本橋、小伝馬町、新川、佃島、本郷など。銅板建築に限らず老舗が目白押し。現役の銅板建築が地味ながら数多く現存しています。
台東区が、最も銅板建築が集中して残っている地域でしょう。とりわけ密度が高いのが鳥越1丁目と東上野3丁目、ついで台東(御徒町周辺)のようです。あまりに多数ありすぎて、写真を撮り逃している家屋もあるかと思われます。
まだ1件もリストアップできていません。中野方面、青梅街道沿い、高円寺などに銅板建築があることを確認していますが、写真は未撮影です。